空手と柔道の要素を兼ね備えた実践的な総合武道 である「空道」は、21世紀生まれの武道です。大道塾初代塾長である東孝が創設したもので、打撃・投げ・関節・絞め・複合技など、空手と柔道を足した以上の多種多様な技があるのが特徴です。 フルフェイスのヘッドギア(NHG空)をはじめとして、防具類が充実しているので安全に稽古ができます。 顔に傷が付いたら仕事に差し障りのあるような営業マンの方でも安心して取り組めます。 技が多様で防具類が充実しているので、小さなお子様からシニアの方まで老若男女が生涯スポーツとして取り組めます。
一般、女子、ジュニア、シニアの大会があり、定期的に全国大会・国際大会が開催されています。金曜日は格闘技系フィットネス教室も並行して行い、日曜日は十王中柔道場でフィットネスのみ16時~18時で行っております。
月曜は、打撃クラスとして、練習しています。基本稽古から移動稽古。顔面なしのスパーリング、顔面ありのスパーリング、マスクをつけての練習、投げ技、組技までの流れなど打撃中心のプログラムです。空道は、公式用具として、キックボクシングのようなグローブではなく、素手に近い感覚の拳サポーターをつけて練習します。
空道は、寝技もあるので、水曜は寝技中心に、練習しています。一見地味に見える寝技も非常に奥が深く、打撃からどう寝技に移行して極めるかなど追求しています。
金曜は、各自のトレーニングしたい目的に合わせて、自由に練習する曜日。服装も自由で、時には、出稽古で、キックボクサーやボクサーのかたもいらっしゃったり、ダイエットやフィットネス感覚で、グループを作り、練習内容を決めて行ったり、一般の時にはできなかった個人の練習をしたりと、楽しみながら身体を動かしてもらい、さまざまな格闘技の良いところを切磋琢磨しながら楽しく学んでいます。
年に2回〜3回の審査会やサマーキャンプ、新人戦、関東大会、全日本も開催されており、
それぞれが目標を持って練習に励んでいます。また支部でのバーベキューや忘年会なども随時開催され、審査などで昇級、昇段などの時には、仲間がみんなでお祝いするのも、日立支部恒例の楽しい行事です。
審査会は、これまでの練習内容で身につけた動きをインストラクターに見ていただいて、今後に改善していく貴重な機会。帯が上がるための通過点的なものではなく、道場生同士の切磋琢磨する場でもあります。
また仕事や家庭以外で、人と繋がることができる場所があるということは、人生においてとても大事なことです。このことも道場という場所が、格闘技を教えるだけではない社会で果たしている大きな役割のひとつ。仲間を作りたい方も大歓迎。結束も強く仲間意識が強く、雰囲気が明るく元気な人ばかりなので、やりたいと思った方にもいつでもウエルカムなのも日立支部の大きな特徴でもあります。